TOP
石彩とは
選ばれる理由
製品・採用事例
石彩の可能性
よくあるご質問
会社概要
more
平日8:30~18:00
052-562-5505
A ストーンペーパーは、主原料であり豊富な資源である「石灰石由来の炭酸カルシウム (CaCO3)」と、「高密度ポリエチレン(HDPE)」からできている合成紙です。割合はRPDで8:2、RBDで6:4となっています。
A ストーンペーパー同士の接着には、溶剤系の接着剤が必要になります。比重がパルプ紙より大きく厚みの許容範囲がパルプ紙より大きいです。(±7%) 又、鋭利な刃物等があたりますと、その部分から裂けやすくなります。
印刷加工の作業性が悪いことがあります。(Qインクジェットプリンターでの印刷は可能ですか?の項目参照)
A 受理層がないためインクジェットプリンターでの印刷は出来ません。ただし、UVタイプのプリンターあれば可能です。
レーザー及びトナー形式のコピー機は一部機種を除き、使用できません。原料にHDPE(高密度ポリエチレン)を使用しているため高温(上限120度)に弱く熱により溶けてしまうおそれがあります。
シルクスクリーン印刷は印刷可能です。
ストーンペーパーの印刷適正に関しましては今後の課題であり、ユポ紙が刷れる、LIMEXが刷れる等の機械もある為、今後進展する可能性はあります。
A 一般紙とほぼ同等の加工が可能です。製本(無線綴じ・中綴じ)実績があります。 又、折加工の適正があります。トムソン加工は可能ですが、紙の厚みの許容範囲の幅が広く、ハーフカットなどは不向きです。
一部糊加工には難があります。(Qストーンペーパーの短所を教えてくださいの項目参照)
A 必須項目ではありませんが、食品衛生法の酸に対する項目が「不適」と判定されているため強酸性(PH5以下)の食品については慎重な判断が必要です。それ以外の食品についてもあまりお勧めはしておりません。
A ストーンペーパーの原料の石灰石が、一般紙に使われているパルプに比べ比重が重い為です。RPDで約1.2~1.3、RBDで約1.4~1.5の比重があります。
A 一般紙と比べてしっとりした独特の手触りです。
A ストーンペーパーは水に対して100%の撥水性があり、長時間水の中にあっても劣化・変質することはありません。
A パルプを使用した一般紙のように繊維が無いので、水の中でも破れることなく、鉛筆による筆記が出来ます。
(ボールペンではペン先に水圧がかかり書けない事があります。)
A LIMEXは石灰石とPP(ポリプロピレン)を主原料にして日本国内で生産されております。ストーンペーパーは石灰石とHDPE(高密度ポリエチレン)を主原料にしており台湾・中国で生産され、欧米、アジアなど世界50か国以上で使用されています。
A 熱、長期間の紫外線は避けた方が良いです。又、鋭利な刃物等があたりますと、その部分から裂けやすくなります。
(Qストーンペーパーの短所を教えてください。の項目、Q長時間保存した場合、劣化しますか?の項目参照)